岸和田 地検。 記録謄写(複写)

地検岸和田支部逃走事件で女を確保 大阪地検:イザ!

岸和田 地検

30日午前10時50分ごろ、大阪府岸和田市上野町東の大阪地検岸和田支部で、収容予定の女が、男が運転する軽乗用車に乗り込み逃走した。 制止しようとした男性検察事務官が車にはねられ軽傷を負ったが、命に別条はない。 大阪府警などが公務執行妨害容疑で2人の行方を追っている。 地検によると、女は岡崎公栄(きみえ)被告(49)。 自動車運転処罰法違反(無免許過失致傷)と道交法違反の罪で起訴され、地裁岸和田支部で公判中だった。 3月に保釈され、5月15日の初公判に出頭。 しかし、その後2度の公判に出頭せず、10月15日に保釈が取り消された。 岡崎被告はこの日収容予定で、地検岸和田支部に出頭後、検察官から収容手続きの説明を受けた際、「乗車してきた車に荷物を取りに行きたい」などと伝え、了解を得て庁舎外に出た。 その後、路上で男が運転する車に乗り込み、逃走した。 大阪地検の上野暁(さとる)総務部長は同日午後、報道陣に「収容すべき被告人を立ち去らせてしまったことは遺憾」とコメント。 被告への対応は「現時点では問題はなかったと考えている」と説明した。 岡崎被告の逃走から地検が報道機関に資料提供するまで約5時間かかったが、上野総務部長は、事件罪名などから「近隣住民への危険は特別ないものと判断した」との認識も示した。 府警による住民向けの防犯メールによると、車はあずき色の軽乗用車。 岡崎被告は身長約160センチで帽子を着用、男は黒のパーカーを着ていた。

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大阪地検岸和田支部から保釈取り消しの女が男の運転する車で逃走

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9日午前4時ごろ、大阪府東大阪市新町の路上で、覚醒剤取締法違反などで起訴され、大阪地検が護送中だった被告の男が護送車両から逃走した。 大阪地検が同日朝、発表した。 地検と府警が被告の行方を追っている。 地検によると、男は覚醒剤取締法違反(所持、使用)と大麻取締法違反(所持)の罪で起訴された同府岸和田市の遊技機設置業、大植良太郎被告(42)。 保釈が取り消された後、府警が身柄を確保し、大阪地検の検察事務官3人が車で枚岡署の留置施設に護送していたという。 被告は身長171センチくらいでやせ形。 逃走時は丸刈りで、紺色のシャツに迷彩柄のズボンをはき、裸足だった。 護送中に被告が「手錠がきつい」と言ったため、検察事務官が片手の手錠を外すと、被告が暴れだした。 ドアが半開きになったため車を停車させたところ、被告がドアを開けて手錠をつけたまま逃走したという。 大阪地検では10月30日にも、ひき逃げ事件で起訴された被告の女が、保釈が取り消されて収容される際に大阪地検岸和田支部に出頭後、息子の車で逃走した事案が起きたばかり。 上野暁(さとる)総務部長は「逃走されたのは遺憾。 警察と協力しながら被告の身柄の確保に全力をつくしている」などとコメントした。

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大阪地検支部から逃走の女ら確保

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大阪府岸和田市の大阪地検岸和田支部付近で、収容予定の女が男が運転する車で逃走した事件から一夜明けた31日、地検は公務執行妨害容疑などで引き続き2人の行方を捜査した。 一方、地検が事件を公表したのは発生の約5時間後。 また事件概要などから近隣住民への影響は特にないと判断し、周辺自治体にも連絡を入れていなかった。 後手に回ったといえる一連の対応に、危機管理に詳しい専門家は「一般感覚とのギャップがある」と指摘する。 事件は30日午前10時50分ごろ発生した。 収容予定だった岡崎公栄(きみえ)被告(49)が検察事務官ら4人の制止を振り切り、男とともに車で逃走。 はねられた事務官が軽傷を負った。 逃走の事実も含め、地検が事件の概要を報道陣向けに書面で公表したのは、発生から約5時間後の午後3時50分ごろ。 さらに地検幹部が詳細を説明したのは午後5時20分ごろだった。 大阪府警岸和田署は午後0時半ごろ、岸和田市教育委員会などに事件の発生を伝達。 また府警は午後1時10分ごろに、事前登録した地域住民向けの防犯メールを配信し、被告らの身体的特徴を伝えた。 しかし地検はこの後も、同市など周辺自治体に事件発生を伝えていなかった。 「事件の罪名や年齢、性別を総合的に判断し、近隣住民への影響は特段ないと判断した」と地検幹部。 発表の遅れについては「事実関係の正確な把握を行うために時間を要した」としたが、対応を疑問視する関係者もいる。 「『どこで、だれが、どうした』という事実関係だけでも迅速に発表すべきだった」。 元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏は事実関係や経緯を丁寧に確認するほど対応が遅れるとし、「まず知らせることに重きを置くべきだった」と強調した。 ある府警幹部も「どんな人が逃げているかだけでも、社会にすぐ知らせる必要があったのでは」と同調する。

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