仕事がないコロナ。 新型コロナが理由で会社を辞める・退職する人が増えている…

コロナウイルスで儲かるヤバイ仕事と健全なビジネスで時代に適応して稼ぐ方法|上田幸司 公式ブログ

仕事がないコロナ

新型コロナウイルス騒動で影響を受けてない人はいないはず。 これまでも何度か金銭的に危機的な状況に陥ってきましたが、今回のことは少し違います。 リーマンショックのような、経済のシステムで被害を受けているわけではなく、「ウイルス」という生命そのものの危機によって、強制的に外出を自粛させられて人々の経済が半ば強制的な制限をかけられている状況なのです。 飲食店の営業が自粛することで、そこで働く従業員は仕事がなくなります。 4月7日から出された緊急事態宣言での煽りを受けた飲食店も多いでしょう。 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない今、仕事がなくなってしまった方がどのように収入を補填するか。 「仕事がない」とひたすら嘆いていても未来には繋がりません。 どうすれば今回のピンチを前向きに乗り切れるか、現実的に考えていくことにしましょう。 新型コロナウイルスで一番仕事がないのは非正規雇用の人 新型コロナウイルスで仕事がないと一番嘆いているのは、「非正規雇用」の人です。 例えば飲食店で働いているアルバイト・パートの皆さん。 例えば様々な企業で働く派遣社員の皆さん。 そうした「シフト勤務」を行う方々の多くは、新型コロナウイルスで最初に雇用を切られてしまうこともあり、早々に仕事がない状態になくなってしまいます。 非正規雇用では、企業が補償してくれることもないでしょうから、正規雇用の人と比べてかなり苦しい生活を強いられてしまします。 最悪のケースを想定すると、「アルバイトで生計を立てるシングルマザー」なんて、収入がなくなって生活できなくなり、育児に回すお金もなくなるという最悪のパターンです。 助けてくれる親など、別のコミュニティがあればまだマシですが、なかなかそうもいかない人も多いのです。 まるで「派遣村前夜」 リーマンショック直後も多くの企業で売上が落ちて、特に非正規雇用者の雇用が切られる事態になりました。 2008年年末に、職と家を失った費生雇用者が、日比谷公園に建てられた特設テントで生活する人が多くなってしまったのです。 これが当時夜を騒がせた「年越し派遣村」です。 専門家でなくても、私のような多くの一般人が、当時のことを思い出しています。 国からの補償もない、解決の見通しも見えない今、再び多くの人が職と家を失ってしまうことは目に見えています。 新型コロナウイルス感染拡大が止まるか、国から手厚い補償でも出ない限り、派遣村再びの状態は避けられそうにありません。 バス運転手も仕事がない 新型コロナウイルスで仕事がなくなっているのは、正規雇用でも同じこと。 分かりやすく経済的被害を受けているのが「観光バスの運転手」です。 言うまでもなく新型コロナウイルス感染拡大で、観光業界は大打撃を受けています。 以前より観光バスの運転手だった人は、観光客がいないことで「自宅待機」となり、収入は会社から出る最低限の補償のみ…。 その補償もいつまで続くかわかりません。 観光業界のバス運転手でなくとも、今後緊急事態宣言が強まることなどで、完全に交通網がストップしてしまうこともあり得ます。 そうなるとますます、交通に関わる人の生活は苦しくなる一方です。 航空会社のANAも、四半期決済の損益が大幅赤字が出ていると聞きました。 誰も移動しないわけですから、この結果も無理ないことかもしれませんよね。 参考: タクシー運転手の仕事はあるが…「収入がない」 タクシー運転手も新型コロナウイルスの被害を受けています。 タクシー運転手の商売相手の多くが外国人観光客だったことを思えば、タクシー運転手の収入がなくなってしまうのもわかるはず。 仕事事態はあっても、乗せる客がいなくなっていることで収入がなくなっているのです。 渋谷のスクランブル交差点のライブ映像を私はたまに見るのですが、普段は若者がたくさん映るこの映像も、今映るのは暇を持て余したタクシーばかり写ります。 タクシーの運転手は多くが歩合で収入を得ていますから、客足が途絶えるのは収入が途絶えるのと等しいのです。 新型コロナウイルスで仕事がない現状をどう乗り切るか とはいえ、いつまでも新型コロナウイルス騒ぎで「仕事がない」「お金がない」と言っていても仕方ありません。 現実的に、緊急事態宣言、新型コロナウイルスで社会機能が低下している現状をなんとか打破しなくてはいけません…。 「どうすれば新型コロナウイルスで仕事ない状態を乗り切れるか」 考えていきましょう。 とりあえず目先のお金を用意する 新型コロナウイルスで仕事がなくなっている人は、現状目先のお金がなくなっている状況です。 目先のお金を用意しないと、生活がままならない人は今すぐにでもお金を用立てる必要があります。 なるべくリスクがない方法で、生活に必要なお金を用意して下さい。 緊急小口資金で借りる 政府が新型コロナウイルス用の補償をしてくれないなら、もとからある制度でお金を借りるしかありません。 いますぐ生活資金が足りないなら、「緊急小口資金」でお金を借りるのがおすすめです。 そして緊急小口資金は、新型コロナウイルス被害を受けてからさらに利用ハードルが下がっています。 新型コロナウイルスで仕事がなくなっている、収入が減っているなら、すぐにでも緊急小口資金の申請をしてください。 参考: 家族に頼み込んで借りる やはり最後に頼れるのは肉親です。 子供が「新型コロナウイルスで仕事がなくなった」と言っているのを、何も助けてくれないことはないでしょう。 もちろん、親子関係がうまくいっている場合に限りますが…。 ともかく、頼れるところはすべて頼って乗り切りましょう。 トラブルを避けるためにも、近親者からお金を借りる際にも「借用書」を作っておくことをおすすめします。 クレジットカードを活用する 今手元にお金がないなら、クレジットカードを活用して支払うのがおすすめです。 カード払いなら、実際の支払いを後回しにできるので、今手元に現金がなくてもなんとか現状を乗り切ることができます。 一括払いができずとも、何回かに分けて支払うことで、新型コロナウイルスで収入が途絶えた現状を乗り切ることも可能です。 しかしクレジットカードで払って今はお金が減らないとしても、あとで実際にお金が引かれるのは同じです。 なんとか資金のやりくりをすることは忘れないようにしてください。 新型コロナウイルス騒動で仕事がなくなってもやってはいけないこと 新型コロナウイルス騒動で、仕事がなくなっている人は多いです。 特にアルバイトや派遣社員など、非正規雇用の人はわかりやすく仕事と収入がなくなっています。 しかしそういったお金のないピンチにこそ、頭を使って乗り切ることを求められるのです。 現状すぐはお得でも、後で金銭的に苦しくなるような行動はやめてください。 こういった人々のピンチに漬け込んで、お金を騙しとろうとする人にも気をつけてください。 リボ払い クレジットカードを上手に使えとは言いましたが、クレジットカードの支払い方法で「リボ払い」を行うのはやめてください。 リボ払いは支払い額を少額にする代わりに、支払いが基本的に終わらない方式です。 その形式は、キャッシングの返済と同じです。 リボ払いの返済が終わらない様は、時に「地獄」と言われるほど。 甘い誘い文句に乗らない この時期、様々な甘い誘惑があります。 しかし今の時期誰しも困っているのは同じ。 あなたに「儲かる」など甘い言葉をかけてくるのはあまりにも怪しいです。 基本的に今持ちかけられる甘い言葉は、すべて疑ってかかるくらいのほうが良いです。 新型コロナウイルスで詐欺被害も増えている 新型コロナウイルスで詐欺被害がすでに続々上がっています。 例えば、「マスクを無料で送付する」だったり、「コロナ関連の補助金が出る」だったり、お金なり個人情報を抜き取ろうとする人が多くなっており、すでに被害件数は1万件に登るそうです。 参考: 仕事がない、お金がないという状況では、ついつい助かる方に手を伸ばしてしまいがちです。 しかしそれは詐欺に引っかかる第一歩です。 気をつけながら、詐欺被害に合わない努力も必要ですね。 新型コロナウイルスで不安なときこそ落ち着いて 新型コロナウイルス騒動でお金がなく、収入もない今は「どうしよう」「どうなるんだ」と不安でいっぱいだと思います。 脳科学的にも、お金がない状況はIQが下がってしまうという研究結果があるほどです。 参考: しかし、新型コロナウイルス騒動で生活が困っているときこそ、落ち着いて自分の生活の改善策を考えるべきでしょう。 自分の生活を長い目でみる 新型コロナウイルスがおさまったあともあなたの生活は続きます。 ですから、わかりやすく言えば、今多くの借金をしたとしたら、返済するのは新型コロナウイルスがおさまった後です。 新型コロナウイルスで苦しくなっている生活を改善するための方法は、なるべく今後の未来を考えてください。 なるべくノーリスクで、生活に師匠がない方法で問題を解決しましょう。 働き方を変える検討をする 今あなたにお金がないのは、働き方にも問題があります。 収入源がひとつである今の働き方は、今回のようなことが起きた時に対応できません。 新型コロナウイルス騒動を機に、働き方を変えるのを検討してください。 別の職に転職する、または副業するなど、今以上にお金を得られる働き方を模索してください。 コロナウイルス前とコロナウイルス後で世界は変わる 今回のコロナウイルス騒動は、それまでの社会のあり方をすべて変えてしまうほどの衝撃があります。 コロナウイルスでこれから社会がどのように変わるのか? そこまで今回考えておきましょう。 政府のあり方 今回のことで、政府は国民を窮地で助けてくれないことがはっきりしました。 補償はしてくれず、くれるのはせいぜい虫がついたマスク2枚です。 国民は今後、今以上に政府への不信感でいっぱいになるでしょう。 人々はこれ以上に、政府なしで自分で助かる方法を模索するようになることでしょう。 仕事の需要 仕事の需要、働き方も今後変わってくるでしょう。 新型コロナウイルス騒動が治まっても、しばらくは贅沢品への需要は収まり、旅行のニーズもなりを潜めるでしょう。 そして今後ますますオンラインでできることへのニーズは高まるはず。 今以上に機械化、AI化が進む近代社会化がこれまで以上に進むでしょう。 教育のあり方 現在オンライン教育のニーズが高まっています。 セミナー、授業、そういった教育分野も遠隔化が進む…そんな世の中になっていくでしょう。 登校する、授業を受けにいく…そういった必要も今後なくなっていくでしょう。 新型コロナウイルスで仕事がない まとめ 新型コロナウイルスで仕事がなくなっている人は今後どうしていくべきなのか。 現状仕事がないということは、お金もなくなっていることでしょう。 新型コロナウイルス騒動でお金がなくなっているなら、現状とりあえず目先のお金を用意することにしましょう。 そして新型コロナウイルスが治まったあとの世界を生き残る生き方を、考えてください。

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コロナで仕事がない!バイトや派遣・転職で今すぐに在宅の仕事を探す方法

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日本においても、外出自粛が延期されたことで、 経済損失は累計45兆円と予想されていて 解雇や雇い止め、求人停止が相次ぎ、実際 ハローワークにいっても仕事がないという状況が起こっています。 さらに、このままいくと 失業者数は100万人を超えるという予想も。。。 あらゆる産業で仕事が激減し、7月に入っても実質労働が少なく 給料の大幅カットが相次いでいます。 では、何もせずにこのまま指を咥えて我慢するしかないのかと言えば そういうわけでもありません。 実はコロナの影響によって、 伸びている業界はしっかりと存在していて 個人でも気軽に参入できるインフラが整っているため やる気さえあれば誰でもコロナの影響をプラスに変えることができます。 しかも、知識や経験がなく、自ら集客ができなくても。 そこで今回は、 コロナに強く知識・経験・集客が必要ない今すぐ始められる在宅ワークをご紹介します!! 出典: 上の表を見ていただくとわかる通り ミクロとして見ると、「スーパー」「コンビニ」「酒屋」「医薬品」など 生活必需品を取り扱うビジネスが伸びていることがわかります。 一方、マクロ別に見てみると、 伸びている業界はEC 通販 業界だけであることがわかります。 さらにエコノミストが発表した「コロナで増益する可能性がある業種」においても EC業界は10位に入っています。 出典: なぜこのようにECビジネスが伸びているのかと言えば、みなさんご想像の通り 外出ができず家で過ごす時間が圧倒的に増えたことや、 閉まっているお店が多いからです。 そのため、 家の中で買い物ができるオンライン通販が伸びています。 出典: このように、コロナの影響によって今、オンライン通販がとても伸びやすい環境にあります。 知識・経験・集客が必要ない今すぐ始められる在宅ワークとは? 上の項で述べてきたように、通販などのEC業界は、コロナの影響を受けさらに成長をとげています。 どんな商品を扱えばいいのかわからない• ちゃんと商品は売れるのか? 在庫の保管や管理が面倒のでは? 資金繰りに困らないだろうか? 事業の経費はどれくらいかかるの? 商品の包装や発送はどうやってやったらいいのか? しかし、 これらを全て解決してくれるサービスがあります。 それは FBA フルフィルメント とよばれるAmazonのサービスを利用したネットショップの運営です。 Amazon FBAサービスの仕組み そのため、 ネットショップの運営経験がなくても問題ありません。 その数 145,180人にも登ります。 さらに、2018年にはFBA利用者数は 173,483人と1年で利用者数が 19. また、 Amazonは日本で1番利用されているECモールになっていて 今や 日本人の2人に1人は利用してるというデータまで存在するんです。 それを可能にするのが「 ショッピングリサーチャー」というWebツールです。 知識・経験・集客が必要ない今すぐ始められる在宅ワークに向いている人は? 今まで述べてきたように、ネットショップはコロナの影響を受けても成長している産業で その中でもAmazonのFBAサービスを利用したネットショップは インフラが整っているのでネットショップ未経験者でも簡単に運営することが可能になります。 しかし、ショッピングリサーチャーを使って売れる商品を調べるにあたり Amazonで取り扱っている何千〜何万の商品の中から確実に売れる商品をリサーチする必要があります。 この作業は、 同じことをひたすら繰り返す単純作業なので、飽きっぽい性格の人には向いていません。 そのため、 粘り強く1つのことに集中するのが得意な内向的な人に向いている在宅ワークだと言えます。 「内向型人間」には高い集中力があります。 ですから 1つのことに長時間集中して取り組むことができます。 引用: 売れる商品のリサーチ方法や、 仕入れの方法などは、現在無料プレゼントしています 「人と関わらない仕事のはじめ方」完全マニュアルに全て記載しています。 このマニュアルは、僕がAmazoネットショップを運営して 3ヶ月で会社員時代の収入を超えた「知識」「ノウハウ」「理論」を50ページにまとめ 誰でも同じ結果が出せるようにした渾身のプレゼントとなっています。 当ブログを訪問していただきありがとうございます。 僕は「 人と関わらない 仕事がしたい」と思い、起業をした35歳です。 もともと内向的な性格だったので、社会から求められているような外向的な人間になることができず ずっと自分に自信を持てないまま生きづらさを抱えて生きてきました。 「もっと自信を持って生きていきたい!! 」 「どうせ社会的キャリアを積めないなら、せめて自分が納得できる人生を送りたい!! 」 そう思い起業に踏み切ったところ、 わずか3ヶ月で月商121万円以上を達成し人生が一変。 現在は海外生活を送りながら、社会の常識に縛られずマイペースに暮らせています。 実は内向型には優れた強みがたくさん備わっていて 強みの活かし方や 成功に必要な正しい知識を知ることで、誰でも自分の道を切り開くことができます。

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コロナで仕事がない!バイトや派遣・転職で今すぐに在宅の仕事を探す方法

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派遣村とは、2008年末から09年明けまで日比谷公園で開催された「年越し派遣村」のこと。 08年9月に起きたリーマン・ショックによって全国に派遣切りの嵐が吹き荒れ、当時、15万人の非正規労働者が職を失うと言われていた。 景気の悪化によって職を失うのは非正規だけではない。 少なくない自営業者やフリーランス、正社員もその余波を受けて困窮に陥っていた。 が、もっとも苦境に突き落とされたのは、やはり非正規の人々だろう。 08年の年末を前に、多くの人が職と住む場所を同時に失う事態になっていた。 当時は寮に住む製造業派遣の人々の首切りが続々と勢いで進んでいた頃。 この年の12月4日、日比谷公園で開催された集会には解雇されたばかりの派遣労働者が登壇し、切々と訴えた。 「僕たちにも2009年を迎えさせてください」 「寮から追い出さないでください」。 その中には、「どうかホームレスにしないでください」と言葉を詰まらせた男性もいた。 自動車関連工場で契約途中に仕事を切られた50代の男性だった(年越し派遣村実行委員会・編/毎日新聞社)。 12月になってから年末での解雇を言い渡され、同時に住んでいる寮も出ていけと言われた人々が大勢いたのだ。 帰る場所のない人にとって、それは正月を目前に「ホームレス化する」ことを意味していた。 給料から寮費や光熱費などを差し引かれる製造業派遣ではなかなか貯金もできない。 しかも働く人の多くが県外から愛知県などの工場に働きに来ている状態。 地元に帰るお金があればいいが、それさえない人もいる。 また、家族関係が複雑だったり「実家も貧困」などの事情から帰りたくても帰れない人もいた。 年末年始を前に、相当数の人が寒空の下、路頭に迷うことが予想されたのだ。 役所の閉まる年末年始、放置されれば餓死、凍死者が出る可能性もある。 そのような事情から貧困問題に取り組む活動家や労働組合によって「年越し派遣村」が開催されたのである。 12月31日から1月5日まで開催された派遣村には、住む場所も職も所持金も失った500人以上の人々が訪れ、寒空のテントでともに年を越した。 その様子は連日メディアで報道され、正月を家族で過ごす日本中の人々はその光景に衝撃を受けた。 この国の貧困が「可視化」された瞬間だった。 派遣村には6日間で1600人を超えるボランティアが集まり、5500万円を超えるカンパが集まった。 私も現場に何度も足を運んだが、そこはまるで野戦病院のようだった。 体調が悪く、倒れこむようにして辿りついた人。 自殺しようとしていて警察に保護されて派遣村に来た人。 長らく車上生活を続けてきた人。 建築の仕事をしていて給料を持ち逃げされた人。 会社が潰れて給料未払いとなり路上生活になっていた人。 ネットカフェ生活をしながらアルバイトを転々としていた若者。 派遣村のニュースを見て何日もかけて歩いてきた人。 また、私は直接会ってはいないが、08年6月に秋葉原で無差別殺人事件を起こした加藤智大の元同僚もいたという。 リーマン・ショックの3ヶ月前、あの事件を起こしていなければ、加藤智大も派遣切りに遭って「若いホームレス」として派遣村に来ていたのかもしれないな、と思ったことを覚えている。 青森に実家のあった彼も、静岡の関東自動車工業で寮生活をしながら働く派遣労働者の一人だった。 「でも、もともと寮生活していたんだったら、寮に入る前に住んでたとこに帰ればいいじゃん」 そんな素朴な疑問を口にする人もいるだろう。 もちろん、派遣切りに遭い、寮を追い出された人の多くがそうしていた。 が、前述したように、そうできない人は必ず一定数、いるのだ。 現場で日々当事者と接していた人は、それは「だいたい4人に一人くらいではないか」と口にした。 例えば、寮を追い出されても、4人に3人は実家に帰るか、友人宅に居候するなどしている。 が、残り4分の1が、そういった「困った時に頼れる人間関係(家族も含む)」を失っているのだ。 そんな派遣村から、12年。 コロナ禍の現在の状況は、製造業派遣が中心だったあの当時から職種を大幅に広げて人々の生活を脅かしている。 当時と共通するのは、やはり非正規が大打撃を受けているということだ。 たとえば3月7日と6日に開催された、の「同一労働同一賃金ホットライン〜新型コロナウイルス対策の雇用形態間格差を是正しよう! 〜」には、深刻な相談が寄せられた。 その数、120件以上。 相談の電話をかけてきたほとんどが正社員以外だ。 以下、いくつかの声を紹介しよう。 「離婚して昨年11月から働いている。 やっと慣れてきたが、雇い止めを通告され、寮も出るよう言われ困っている」 派遣 女性 ホテル 「新型コロナの影響でツアーが相次いで中止。 仕事がなくなり、生活ができない」 派遣 添乗 「仕事を減らされ、3月末で雇い止めと言われた」 契約社員 男性 「職場 派遣先 に濃厚接触者が出た。 本人 相談者 は微熱が続いているので医師からは休むように言われている。 派遣先からは37. 5度以上でなければ出社しろと言っている。 どうしたらいい? 」 派遣 女性 「正社員はテレワークになったが、派遣は通常通りの出社しか認められない」 派遣 女性 「正社員は特別休暇で有給の休みにするが、パートはないと言われた。 パートが説明を求めたら『それ以上説明することはない』と言われた。 娘が2月28日から休校になっている。 このまま無給が続くと生活が苦しい」 パート 女性 社会福祉施設 「3月2日から休みになった。 補償がどうなるのか説明がない」 パート 女性 テーマパーク 「ある競技の警備をすることになっていたが、無観客になったので仕事もなくなった。 賃金はどうしたらいいか」 経営者 男性 警備業 「新型コロナの影響で学校給食が中止になった。 補償はあるのか」 公務非正規 女性 学校給食 「3月のスケジュールは決まっていたのに、新型コロナの影響で2日間しか出勤できていない。 補償はされるのか」 アルバイト 男性 ホテル どれもこれも、切実な悲鳴が聞こえてくるような相談だ。 しかも派遣村の時と違って職種はあまりにも多岐に渡っている。 ホテルや観光業が多いのも特徴だ。 正社員は出社しないのに派遣だけが出社するよう言われる、などの雇用による差別も目立つ(詳しい結果は「で見られるのでぜひ)。 これが自営業向けのホットラインだったら、飲食店やライヴハウス、カラオケ店、スポーツジムなどから「一体どうすればいいのか」という悲痛な声が聞こえているだろう。 これらの相談を受け、全国ユニオンは19日、。 雇い止めとなった人への支援体制を早急に整備することや、休業手当を払わない企業へ指導を徹底することなどを求めている。 一方、3月15日に緊急生活保護ホットラインを開催した「ホームレス総合相談ネットワーク」は120件の電話相談を受けた。 「観光バスの運転手の仕事を解雇された。 所持金は2万円で、失業保険だけでは生活できない」「歩合制でサウナで体をほぐす仕事をしているがサウナが休業し、収入が途絶えた。 5千円しかない」などの訴えがあったという 朝日新聞3月17日。 また、住宅ローンを払っている世帯からの切実な声も寄せられたという。 それらの声を受け、「ホームレス総合相談ネットワーク」は、その翌日に安倍首相などに。 生活資金がなくなった世帯に対し、生活保護法の「急迫した事由がある場合」に該当するものとして認め、すみやかに保護を開始すること、また銀行等に対して、住宅ローン、自動車ローン、カードローンの支払猶予を行うよう要請することなどを求めている。 も書いたように、生活保護は、収入のあてがなく、貯金もなく、全財産がだいたい6万円以下だったら受けられると思ってもらえばいい。 もちろん、働いていても受けられる。 例えば月の収入が8万円など生活保護基準以下であれば、足りない分の給付を受けられるのだ。 この場合、単身世帯であればだいたい5万円ほどが支給される。 生活保護はそういう使い方もできるのだ。 そうして収入が生活保護を上回れば、「卒業」すればいい。 もちろん、自営業だろうがアーティストだろうが受けられる。 年金をもらっていたとしても、国が定める最低生活費未満であれば足りない分が生活保護費として支給される。 が、その生活保護には持ち家や車など、「資産」があると受けられない場合もある。 生活保護を利用する前に、それらを売ってお金に変えて生活費にしてくださいと言われるのだ。 こういうことを「資産の活用」というのだが、「ホームレス総合相談ネットワーク」の要望書の1では、不動産や車を持っていても、貯金などすぐに活用できる資産がなく、手持ち現金が乏しい場合には「急迫した事由」があるものとして生活保護を開始すべき、と訴えているのである。 ちなみに持ち家でも処分した場合の価値がそれほど高くなければそのまま住み続けて生活保護を利用することができるし、車は通勤や通院に必要と認められれば持つことができる。 よく「持ち家や車があると生活保護を受けられない」と言われるが、一律ダメというわけでは決してない。 特に今回のような緊急事態では、「家や車を売れ」と迫るのではなく、手持ちの現金がなければ生活保護を認めてしまうような運用が手っ取り早く救済につながるはずだ。 数ヶ月の生活がしのげればなんとかなる、という世帯も少なくないはずだ。 一律に「持ち家を売れ」「車を売れ」と迫り、それらを売った金が尽きてからでないと生活保護を利用できないとなると、生活再建が大変すぎる。 とにかく柔軟な運用を、と呼びかけたい。 年越し派遣村は、生活保護を集団申請することで住まいもない当事者の生活をまずは立て直した。 住所がなければ職探しもできないし、所持金が尽きていては餓死してしまう。 あれから、12年。 当時より非正規で働く人は増え、当時より雇用が不安定化し、当時より家族福祉が脆弱化し、当時より貯蓄ゼロ世帯が増えたこの国で、新型コロナウイルスによる混乱が人々を追い詰めている。 ちなみに、新型コロナウイルスに感染した人の中で、本業の仕事をしながらコンビニやマックで副業をしていた人がいたことを覚えている人は多いだろう。 副業しないと食べていけない。 そんな現実も、貧困がじわじわと深刻化した今を象徴しているようだ。 しかし、副業していた60代会社員の男性は、それがばれることを恐れて保健所に隠していた。 60代の会社員男性であってもこっそりアルバイトしなければならない現実は今、この国のあちこちにある。 それを証明するのが、貯蓄ゼロ世帯の数字だ。 18年の貯蓄ゼロ世帯は、20代単身で45. 4%、30代単身で39. 7%、40代単身で42. 6%、50代単身で39. 5%、60代単身で26. すべて単身世帯の数字だが、平時であってもこれだけの貯蓄ゼロ世帯が、今、持ちこたえられるとはとても思えない。 とにかく今生かすべきは、派遣村の時の教訓である。 そんな思いからあの時の記憶を呼び起こすと、様々な光景が浮かぶ。 例えば派遣村には、派遣切りで職を失った以外の困窮者も多くやって来た。 身体障害、知的障害、精神障害の人も少なくない数、訪れた。 施設から逃げてきたという若い人もいた。 これほど多様な人々が困り果てて、年末の公園の吹きっさらしのテントで年を越すためにやって来るのか……。 派遣村実行委員会が想定もしていなかった人々も続々と訪れることに、多くの「気づき」があった。 表には出なかったが、中にはもちろん女性もいた。 また、当時派遣切りされた中には愛知県などの工場で働く日系ブラジル人も多くいた。 それたけではない。 直接「派遣切り」と関係ない形でも、リーマン・ショックによる不況で全国で失業者や困窮者、ネットカフェ難民が激増した。 今回のような形で経済が打撃を受けると、もともと「条件があまり良くない人」「手持ちのカードが少ない人」の生活から一気に崩れてしまう。 コロナと関係あるようには見えなくても、多くの人が連鎖的に困窮する。 もっとも弱い立場にいる人に皺寄せがいくようになってしまっているのだ。 だからこそ、困ったら早めに役所に相談してほしい。 特に生活困窮者支援団体「もやい」大西連さんのは頭の片隅にでもいいので置いておいてほしい。 そして私も今、様々な団体と連携して、支援体制を作る準備にかかわっている。 またこちらでお知らせしたい。 *本記事は2020年3月25日のマガジン9掲載記事『』より転載しました。 ハフポスト日本版と国連広報センターは2020年6月28日(日)13時から配信するインターネット番組 「『世界平和』のために、私は何ができる?」を生配信します。 【視聴方法】 6月28日(日)13時〜 ハフポスト日本版のTwitter、Facebook、YouTubeアカウントにてライブ配信。 以下のURLで、時間になったら自動で配信が始まります。 視聴は無料です。 国連が創設75周年を記念して、世界中の人々の「声」を集めている以下のアンケート。 ぜひ、番組のご視聴前に回答してみてください。

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